低カロリー・低糖質な豆腐ハンバーグでダイエットする方法

2021年3月6日

豆腐ハンバーグは豆腐と鶏のミンチで作るため、
低カロリーかつ低糖質なのに

人間の体に必要なたんぱく質とビタミンが摂れ、
ダイエットにも健康維持にも最適です。

しかも豆腐ハンバーグは手軽に作る事もでき、
当ブログではダイエット時の食事に豆腐ハンバーグを
超おすすめしています。

そこで今回は、筆者ももななが85キロの体重から
55キロ代になってダイエットを成功させた時、大活躍した
「豆腐ハンバーグのカロリーと糖質」

さらに、おすすめの豆腐ハンバーグレシピと
摂取できる栄養素等もご紹介していきます。

豆腐ハンバーグは低カロリーでダイエットに〇

豆腐ハンバーグのカロリー

豆腐ハンバーグのカロリーは100g130キロカロリー程度です。

という事は、
豆腐ハンバーグを仮に1キロ食べたとしても
1300キロカロリー前後にしかならないんです。

これだけでも豆腐ハンバーグが
超ダイエット向け料理な事がお分かりいただけます。

※通常の肉で作るハンバーグだと100g換算、ソースなしで
230キロカロリー程度を摂取する事になるので

このカロリーの差はおおきいんです。

豆腐ハンバーグの糖質

豆腐ハンバーグを仮に100gのサイズで作れば、糖質は12g前後程度に抑える事ができます。

これを白米のご飯で換算すると、米100g(コンビニのおにぎり相当量)の糖質は約37gで同じ量で、およそ3分の1程度の糖質量になります。

一日に成人女性の一日に必要なエネルギー量目安の
1800kcalから糖質を割り出すと
1日に必要な糖質のエネルギー量は260g程度取れますので、

どれだけ豆腐ハンバーグが低糖質かわかります。

豆腐ハンバーグは鶏肉ミンチをまぜて作る

面倒な場合は豆腐だけでもおすすめですが、
鶏肉ミンチをまぜて作る事で、後述のスーパー栄養素が取れる上に、
腹持ちのよい食べごたえある食事になり、ダイエットに向いた料理になっていきます。

豆腐と鶏肉には美容成分で摂取したい栄養がWで取れるので、積極的に一緒に取る事で美肌、脂肪燃焼も期待できるので、超おすすめな組み合わせ・調理方法でもあります。

おすすめ豆腐ハンバーグレシピ

材料
鶏肉のミンチ 100g
豆腐(木綿豆腐) 一丁 300g
えだまめ 適量(なくてもOK)

※お好みで配分を研究してみてください。

塩、こしょう、ダシ醤油、ごま油

作り方
1.豆腐は、予め食器などで重石がわりにして水気を十分に取る。(この水気をできるだけ取る事がおいしさの秘訣になる)

2.1に鶏肉ミンチをまぜて手でこね、塩、こしょう、ごま油で味付けをする。

3.2を手でハンバーグ上にしていく。

ごま油を香り付け程度に使う事で風味とごま油の栄養が取れて筆者おすすめです。

後は、出来あがった具材をフライパンに油をひき、焼いていきます。

鶏肉がはいっているので蒸し焼きにして加熱し、周りに焦げ色を付ければ、
美味しくてダイエットに使える豆腐ハンバーグの出来上がりです。

豆腐ハンバーグでとれる栄養素

鳥ミンチも利用して豆腐ハンバーグにすると、詳しくは【2020年超おすすめ】低カロリーな豆腐で痩せる豆腐ダイエットもご覧いただきたいのですが、

大豆からは、

・動脈硬化、心筋梗塞、狭心症等の予防に効果があるとされる、ペプチド・レシチン・リノール酸。
・成人病や老化防止に効果があるとされるサポニン。
・骨粗鬆症の予防効果、更年期障害、循環器疾患のリスク軽減効期待されるイソフラボン。
・各種ビタミン類、腸内の善玉菌・ビフィズス菌を増やすオリゴ糖などが取れます。

また、鶏肉からはタンパク質 B1 B2をはじめ、
・善玉コレステロール(HDL)の生成を助けるステアリン酸
・脂肪肝の予防になるメチオニン
・美肌効果、軟骨生成に係るコラーゲン
・疲労回復に効くイミダペプチド

も取れます。

しかもただの豆腐ハンバーグより鳥のうまみもでてくるので、うまく作るとこれほど完全栄養食品もないというくらい栄養価が高く、
ダイエットにも向くという究極のダイエット料理といえます。

豆腐ハンバーグでダイエットのまとめ

以上、豆腐ハンバーグがダイエットに最適な理由を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

豆腐は中国圏から古くから食べられており、豆腐ばかり食べていた僧侶や人達に長寿者が多いことが有名です。

また、健康を増進し老化を遅らせる成分をいろいろ備えています。

※筆者がダイエットにも健康増進にもおすすめのひとつが豆腐ハンバーグ。

健康にもダイエットにも超おすすめな豆腐を取り入れて、ぜひ健康的に食事をしてみてください。

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