鶏のから揚げのカロリーと糖質は？ダイエット中の食べ方
目次
鶏のから揚げがダイエット向きな理由
鶏のから揚げは誰もが大好きな定番料理のひとつですが、カロリーが高くてメニューの代表料理的なイメージがありますよね。
大量の油で衣をつけて揚げる鶏のから揚げは、確かにカロリーが高く、太るイメージが強い料理ですが、実は人間に必要なアミノ酸が多く、代謝UP健康に欠かせないセレンも含まれていて、ダイエット中に食べるには最適な料理であったりします。
そこで今回は、筆者ももななが鶏のから揚げを食べる時に実践する、「ダイエット中の食べ方、鳥の栄養素」をご紹介していきます。
鶏のから揚げのカロリー
鶏のから揚げ1個で、約80キロカロリー前後となり5個で400キロカロリー前後が目安になります。
鶏のから揚げ1個でだけだと80キロカロリー前後とそこまで太る風に思えませんが、食べやすいのでどんどんつまんで食べたりするとあっというまにカロリーオーバーになります。
ちなみにチェーン店にある鶏のから揚げでカロリーを調べると、
私ももななが大好きな餃子の王将のからあげの場合、
鶏の唐揚げ 739kcal とすごいカロリー
↑写真は大阪にある餃子王将、玉造店で頂いた、鶏の唐揚げです。おいしそうでしょ？
ちなみに餃子の王将のから揚げは、もう1つチューリップというのがあって、 これはヘルシーな２５３kcal。
※ちなみに王将は大阪王将と餃子の王将がありますが、私はどちらも大好きです。
その他店舗の鶏のから揚げカロリーも調べていきます。
ガスト
若鶏の唐揚げ（単品） 355Kcal
やよい軒
から揚げ定食 1132kcal
スシロー
鶏の唐揚げカロリー：400kcal
かっぱ寿司
からあげ (3個) 273kcal
はなまる
からあげ一個 101kcal
つぼ八
唐揚げｻｸｻｸとりもも唐揚げ 1本 284kcal
バーミヤン
唐揚げ若鶏のからあげ(4ｺ) 464kcal
オリジン弁当
若鶏の唐揚げ(塩ｶﾞｰﾘｯｸ味) 253kcal
ローソン
からあげｸﾝ(ﾚｷﾞｭﾗｰ)5個 216kcal
という結果になりました。
衣のつき具合や肉の部位なんかでもカロリーが前後しますが、鳥のから揚げは基本的には、やはり高カロリーな料理といえます。
特に、わたしももななが、大好きな餃子の王将の鳥から揚げ、カロリー高い＞＜
鶏のから揚げをダイエット中食べるコツは腹持ちの良さを生かす
鶏のから揚げでダイエット中でもやせる食べ方とコツは、どんな食べ物にもあてはまりますが、食事の量や脂質が多い食材を取りすぎると太るという事を物理的に理解しておく事です。
その上で、ダイエット中に鶏のから揚げをいただく食べるコツは、油であげた衣が腹持ちが良い点を生かす事です。
ダイエット中や、体系維持を意識する人は、この腹持ちの良さ意識して食事に取り入れる事で、だいぶイメージとおりに痩せる事ができます。
鶏のから揚げをカロリーを気にせずダイエット中に食べる方法
鶏のから揚げをカロリーを気にせずダイエット中に食べる具体的な方法は、サラダや豆腐、こんにゃくなどと組み合わせて食べるようにする事。
また、どうしても白米がほしいときは、できるだけ少なめか置き換えダイエットでご飯のかわりに豆腐をもってくるようにします。
唐揚げに使う鶏肉の部位は、もも肉より胸肉にしたり、ささみのから揚げにしたほうが、脂身が少なくよりヘルシーにダイエットに向いています。
さらにカロリーオフができるので、オーブンを使って油で揚げない唐揚げを作れば、よりカロリーを大幅に抑えることができヘルシーになります。
以上のとおりですが、揚げ物は全般的に腹持ちがとても良いので、結果的に食べる回数や間食が減り、一日の総合的なカロリーが抑える事ができ、実際、筆者は、このやり方で特に運動もせず、鶏のから揚げを存分に楽しんでいます。
鶏のから揚げでとれる栄養素「セレン」
鶏の唐揚げには鶏肉が持つ豊富なビタミンBをはじめとしたビタミンに、良質なたんぱく質がとれます。
さらに「セレン」という栄養素が多く含まれていて、体内でフリーラジカルや活性酸素を無害化する抗酸化物質として働き、また新陳代謝に必要不可欠なミネラルです。
また、鶏肉が持つセレンは、新陳代謝を担う甲状腺ホルモンを活性化させるのにも必要で、免疫力を高めたり、気分を向上させる、炎症を低下させたりする有用な栄養素だったりします。
すなわち、鶏肉の重要な栄養素を取るためにもから揚げをダイエット中に食べる事はオススメなわけです。
鶏のから揚げでダイエットのまとめ
いかがでしたか？
鶏のから揚げはやはりカロリーが高い料理です。
ただ、体をつくるための栄養価、アミノ酸やセレンの含有量は高いのですが、たべすぎるとカロリーオーバーになってしまいます。
ダイエット中に、おいしく鶏のから揚げをいただくには、ご飯のかわりに豆腐やサラダを多くして総合摂取カロリーを抑える事は大事になってきます。
ぜひ、参考にして頂ければ幸いです。