低カロリーなホッケの開きはダイエット向き

2021年4月3日

ホッケの開きは居酒屋にいけばかならずあるといっていい人気の魚料理です。

チェーン店のやよい軒、定食が人気の大戸屋の看板メニューといっていいほど、みなさんにこよなく愛される料理ですね。

居酒屋にもよく置いてありますが、ホッケの開きはビールやお酒にとても合いますよね。

ほっけのしっとりとした食感とギュッとつまった旨みは食べごたえがあります。

そんなホッケの開きですが、低カロリーで栄養価の高いホッケの開きは、実は豆腐や鶏肉、牛肉などと同じくダイエット向きな料理であったりします。

今回は、筆者ももなながダイエット中に、カロリーの低いホッケの開きを利用した食べ方、摂取できる栄養素と食べる時のコツをご紹介していきます。

低カロリーで栄養価の高いホッケの開き

ホッケの開きのカロリー

ホッケの開き 可食部 100gで 140カロリー前後
ほっけの開き1尾(400g)で 340キロカロリー前後となり、ホッケ自体は低カロリー食材といえます。

ちなみにほっけの定食で定評のある、やよい、大戸屋のホッケ定食のカロリーを調べると、

やよい軒
しまほっけ定食  806Kcal

大戸屋
しまほっけのゆう庵焼き定食 540Kcal

で、大戸屋さんのほうは1食のカロリーで見ると、低カロリーでダイエット中にもおすすめな範囲ですが、やよい軒のしまホッケ定食になると、1日3食たべる前提でみると若干カロリーオーバー気味な傾向でした。

ホッケ自体は低カロリーではあるものの、定食になるとごはんや副菜の影響で一緒に食べるものは選ばないといけないとわかります。

 

ホッケの開きで摂取できる栄養価

まず、ホッケは魚の中でも良質なたんぱく質が摂れるのは誰でもすぐわかると思いますが、その上で人間の美容、健康にとても重要な栄養素が豊富に含まれています。

DHA、EPA
血液をサラサラにして、認知症予防に効果

ナイアシン
ナイアシンは、二日酔い防止にも効果があるのでお酒の席で有能ですね。

カルシウム
骨や歯の形成に必要な栄養

ビタミンD
カルシウムと組み合わせる事骨や歯の健康を保ちます。

ビタミンB12
貧血予防と末梢神経修復に必要な栄養素です。

と、これだけでも素晴らしい栄養素が豊富で、後野菜だけ追加で食べたら、完全栄養食である事がわかります。

ホッケの開きの低カロリーさを利用してほっけダイエット

ホッケの開きをダイエットにうまく利用するには、低カロリーなのに脂っこさと食べごたえを利用し、ごはんのかわりに豆腐と組み合わせて食べるようにします。

あと野菜のビタミンも一緒に取りたいので、野菜サラダをポン酢で合わせて食べたります。

ホッケダイエットのコツ:骨も食べる

ホッケは余裕があれば骨も良く焼いて頂きます。

そうする事で食べ応えもあり満腹感を得る事ができる事で、ダイエット中には最高な食べ方ですが、カルシウムも取れるので特におすすめです。

ホッケの骨は、旨みも強いので食べた感も充実します。

ホッケダイエットのコツ2:骨は少量のごま油で揚げ焼きにする

ホッケの骨は結構固いので、こんがり焼いてぱりぱりにしてから食べるのが基本ですが、私ももななは、少量のごま油で揚げ焼きにして食べます。

ごま油は油分なのでダイエット中にはご法度な感じはしますが、ゴマの栄養である老化防止の栄養素セサミンなどもあいまり、美容と健康のためにオススメな頂き方です。しかもごま油の香りとぱりぱりしたせんべい感覚がたまらなくおいしくなります。

実際、筆者は、このやり方で特に運動もせず、ホッケの開きを存分に楽しんでいます。

ホッケの開きでダイエットのまとめ

ホッケの開きの腹持ちと食べごたえを利用してダイエットを提案してまいりましたが、いかがでしたでしょうか。

ホッケの開きはカロリーもそこまで高くないのに腹持ちがとても良いので、結果的に食べる回数や間食が減り、一日の総合的なカロリーが抑える事ができてダイエット中にはおすすめの食べ物です。

さらに骨までこんがり焼いたり、少量のごま油で骨だけ揚げて食べるのはさらにおすすめです。

「少し脂っこい物が食べたいなぁ」と感じた時は、肉や油ものをレコーディングダイエットで食べてもよいですが、ホッケの開きも織り交ぜたほうが、魚の栄養価も取る事ができるので、健康面と腹持ちの良さでダイエット中は特に積極的に取り入れたい料理です。

ぜひ、参考にして頂ければ幸いです。