実は高カロリーなさんまを塩焼きで食べてダイエット
さんまは秋の味覚を代表する大人気の魚ですね。
また、通年でも缶詰で多数商品があるくらいで、
大衆に愛されている青魚です。
そんなさんまは栄養価も高く、
ダイエット時にもおすすめの食材であったりします。
そこで今回は、筆者ももなながダイエット中に食べるため、
さんまのカロリーと摂取できる栄養素、太らない食べ方のコツをご紹介していきます。
さんまとは
この機会なのでさんまについて調べてみました。
秋のさんまは脂肪分が多く独特の風味のある美味であり、特に塩焼きは日本の「秋の味覚」の代表のひとつとも呼ばれる。日本では、塩焼きにしてカボスや、スダチ、ユズ、レモン、ライムなどの搾り汁やポン酢、醤油などをかけ、大根おろしを添えて食べることが多い。日本各地でさんま祭りが行われる。出典 ウキィペディア
やっぱり炭火で塩焼きにしたさんまを
これまた秋の旬であるカボス、スダチで食べる。最高ですよね。
ちなみに漢字では「秋」の「刀」のような「魚」と「さんま」と書き、
さんまの見た目通りです。
さんまのカロリー
さんまのカロリーなんですが、
9月~10月の旬の時期に水揚げされる時期のさんまで見た場合、
焼いた場合、脂も抜けるので塩焼き100gあたりで約250キロカロリー。
生で食べるお刺身の場合で
100gあたり310キロカロリー前後が目安。
では、これを前提に、実際にさんま1匹で見た場合のカロリーも
その時の収穫量や育ち方でも難しいですが紹介していきます。
さんまのカロリーは一匹どのくらい?
さんま一匹でカロリーを見た場合、
スーパーで売られているさんまは大きさもまちまちです。
年によってで大サイズのさんまが1尾約150g~160gくらいだそうです。
小さい年で120g程度との事。
さんまにも頭と背骨があるので、
可食部だけでみて、中サイズ100gぐらいとみて
さんまの塩焼き100g:248kcal/100g
食べられる部分が150gのさんまなら、
248kcal × 1.5倍として372kcalになります。
なので、成人女性の一日消費カロリーが1800kcalとしたら
さんまを4匹食べるともうカロリーがぎりぎりで
結構そう思うとカロリーが高い気もします。
写真はおいしそうなさんますしです。
さんまで摂取できる栄養価
まず、さんまは青魚ぽい見た目で、
魚の中でも良質なたんぱく質が摂れるのは誰でもすぐわかると思いますが、
やはり青魚系で、
必須脂肪酸(DHA・EPA)が多く含まれ、鯖(さば)同様ダイエット、健康維持に最高な食材です。
さらにカルシウムやビタミンDも取れるので骨にもいいです。
それと旬の時期のさんまはカロリーは高めですが、さんまの脂部分に美容、健康に必要な栄養素が豊富に含まれているので食べないと損です。
ダイエット時にオススメなさんまの食べ方
秋に行う、ダイエット時にオススメなさんまの食べ方は、
ずばり
さんまの塩焼き+大根おろし+スダチです。
旬なさんまを塩焼きにしたら、大根おろしとスダチでいただき、さらにさんまの骨も焼いて骨せんべいにして食べると、炭水化物以外の大体の体に必要な栄養素を摂る事ができます。
本当にシンプルですが、さんまの塩焼きが結局ダイエット時に食べるさんまの食べ方としては理想と言い切れます。
それともし可能であれば、さんまの身は刺身で頂いて、
背骨は骨せんべいで頂くのも生でしか味わえない旨味と栄養も堪能する事ができます。
そして、さんまは2匹くらいまでにして、
残りは豆腐や野菜を中心に食べれば、特に太る事もなく美味しく健康的に痩せる事ができると思います。
さんまの塩焼きでダイエットのまとめ
さんまの塩焼きの腹持ちと食べごたえを利用してダイエットを提案してまいりましたが、いかがでしたでしょうか。
さんまはカロリーもそこまで高くないのに腹持ちがとても良いので、結果的に食べる回数や間食が減り、一日の総合的なカロリーが抑える事ができてダイエット中にはおすすめの食べ物です。
さらに骨までこんがり焼いたり、少量のごま油で骨だけ揚げて食べるのはさらにおすすめです。
ぜひ、参考にしてくださいね!
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