ウナギのカロリーと糖質を知ってダイエット
土用の日といえばウナギ。
皆さんはウナギを食べていますか?
ウナギは日本で絶大かつ人気のスタミナ食として不動の魚介類ですが、
筆者ももななは、金額が高くて常に食べれないのが残念です。><
そんなウナギですが、高カロリー風なイメージがあるものの、
ダイエット時に超おすすめの食材であったりします。
そこで今回は、筆者ももなながダイエット中に、
ウナギのカロリー、摂取できる栄養素とダイエット時に食べる時のコツをご紹介してまいります。
ウナギのカロリー
ウナギ カロリー(ウナギ)1匹だと大きさにもよるので、
合えて100gでカロリーを調べると290kcalでした。
例えば和牛サーロインステーキが100gで498 kcal、
とんかつ100gが350kcal前後と比較すると、低カロリーです。
これは他の食材に比べると、まったく低カロリーとはいえないですが、
ウナギの持つ栄養素がカロリーを上回るくらいに
ダイエット時におすすめな栄養がいっぱいなんです。
ちなみにウナギ1匹が240g程度でカロリーは600kcal程度が目安です。
※実質、ウナギ丼のカロリーは半身+タレ+ごはんでいくと1000kcal~1200kcalくらいとみていいです。
ウナギで摂取できる栄養価
ウナギはスタミナがつく食べ物というイメージがあるかと思います。
実際にウナギにはビタミンA、ビタミンB1・B2、ビタミンD、ビタミンEが豊富で、ミネラルも亜鉛、カルシウムが豊富で、ウナギの脂分にはDHA、EPAも豊富に含まれたり、恐ろしいほど人間が必要な栄養素を含有しています。
更に、ウナギの体は表面がぬるぬるしていますが、
この部分にムチンという胃腸の粘膜を保護する成分が含まれ、胃腸にも良いんです。
ここで紹介した栄養素を見ても、あとはビタミンCとPがないくらいで、
ほぼ完全栄養食な海産物といえます。
それと、ウナギ自体は決してカロリーの低い食材ではないものの、
ウナギのカロリーを底上げしているのはウナギが持つ脂分「オメガ3脂肪酸」であり、
オメガ3脂肪酸は、体の若返りに対して効く栄養素。
むしろ実際ウナギを毎日食べれる人はそんなにいないわけで、
食べれる機会にウナギはカロリーは高いものの食べるべき食材なんです。
ダイエット時にオススメなウナギの食べ方
それではダイエット時におすすめのウナギの食べ方を紹介します。
はい、ダイエットがしたい人は順調に減量できてない場合、うな丼はだめです。
ダイエット時に食べるウナギの食べ方、それはずばり
ウナギを白焼きで焼いて食べる事です。
または、スーパーで買うなら白焼きが手に入りにくいので、
卵で巻いてやく、
ウマキ
です。
(ついてくるタレはつけずに大根おろし+刻みねぎでぽんずとかが良き)
この理由は、ウナギは旨味も脂身も強いので、食べた感も強く腹持ちがいい事から、
食べ過ぎも抑える事にもつながります。
こうする事で余分な糖質を摂らないようにして食べれば、
毎日食べるわけでないので、結果的に体も代謝もあがり若返り、
ダイエット時におすすめの食べ方になります。
まとめ
ダイエット時に食べる場合、ウナギ丼にしてしまうとタレと白米で余分な糖質が邪魔になります。
なのでうまきや白焼きでウナギを頂いて、あとは野菜や豆腐を併用すればダイエット時にウナギを食べるほうがおすすめです。
ぜひ、参考にして頂ければ幸いです。
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