そばのカロリーと糖質を調査してダイエット時に食べる
日本の誇る食材のひとつ「蕎麦」。
蕎麦といえば信州や関東というイメージですが、
大阪では、市内福島区にある「まき埜」「守破離」 肥後橋にある「若木」さんなんかが有名です。
また、チェーン店では「小諸そば」「箱根そば」「ゆで太郎」さん等が有名ですね。
蕎麦はざるそばや、天ぷらそば、などいろんな食べ方がありますが、ダイエット時の食事として蕎麦を食べる時、ざるそばが正しいとおもわれていませんか?
実は蕎麦も食べ方を知らないと結果的に太るんです。
そこで今回はそばのカロリー糖質、栄養素を調査しつつ、
筆者が実体験をもとにした「ダイエット時に太らない蕎麦の食べ方」を紹介します。
蕎麦とは
蕎麦は日本各地で古くから根強く食べられているようで、本蕎麦(にほんそば)、沖縄そばとの対比で和蕎麦(わそば)といろんな種類があり、筆者も知りませんでした。
蕎麦自体は穀物のソバの実と蕎麦粉をつなぎで麺にして作られていますが、これをゆでて食べるのが基本になります。
蕎麦のカロリー
つなぎの小麦粉の割合により「二八そば・九割そば・十割そば・ダッタンそば」と分類されますが、つなぎを使わない十割蕎麦でカロリーを調べます。
十割蕎麦
100g(乾麺時)120kcal程度。
1人前1束260gだと(茹であがり時)300kcal程度。
という結果でした。
ちなみに、約、蕎麦9:つなぎ1の九割そば、
蕎麦8:つなぎ2の二八そばの順番でカロリーがやや高くなりますが、そば粉自体もカロリーが小麦粉に変わらないので、どの蕎麦も、ほぼ同じカロリー量になるそうです。
蕎麦の糖質
蕎麦100gあたりの糖質量は
約65g程度が目安だそう。
そうなんです。
ダイエット中に食べないほうがよいといわれる
小麦粉が主原料のうどんの糖質量が100g=約70g。
なんと、そばはうどんと比べて同じくらいの糖質量があるんです。
なのでダイエット中に蕎麦が低カロリーと思って食べ過ぎると太ります。
蕎麦で摂取できる栄養価
それでは蕎麦の栄養素も紹介します。
まず、体の健康を増進させるビタミンB1、B2や、ルチン、ナイアシン、コリン、カテキンが豊富に含まれています。
特に皮膚、髪の毛、爪の成長の促進や、皮膚や粘膜など保護の美容効果のビタミンB2と血圧を落とし、各細胞の活性化、ボケ防止のルチンが豊富です。
こうみますと蕎麦は体に必要な栄養素が多く、
ダイエット時はうどんより蕎麦を食べたほうがよいとされます。
それと、蕎麦は意外に糖質が多いものの、
GI値は低めのため、他の麺類に比べると太りにくくはあります。
ダイエット時にオススメな蕎麦の食べ方
それではダイエット時におすすめの蕎麦の食べ方を紹介します。
それはずばり
天ざるで食べる事です。
または、
天ぷらそばで食べる事です。
その理由は、天ぷらそばの天ぷらが胃の中に長い時間とどまる事で腹持ちと満足度がUPして次の食事や間食が減ってくることから結果食事の回数を減らせることで一日の総摂取カロリーを結果的に落とせる事からダイエット時におすすめの食べ方になります。
まとめ
低カロリーだからといってそれだけでダイエット、減量につながらない事を伝えたく、今回低カロリーなイメージの蕎麦をとりあげましたがいかがでしたでしょうか。
高カロリーでも糖質の少ない食材もうまく取り入れる事で、体系の維持を行う事が当ブログではおすすめしています。
ぜひ、参考にして頂ければ幸いです。
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