豆乳は意外と高カロリー!?イソフラボンの健康効果とダイエットで気を付けるポイント!

2021年3月7日

ダイエットの時に低カロリーで栄養満点な豆乳はおすすめされていますが、実際はどうなんでしょうか。

そこで今回は、低カロリーと思われている豆乳が実は高カロリーなのか?
豆乳の栄養素や、豆乳を取り入れたダイエット方法も紹介してまいります。

豆乳のカロリー

豆乳のカロリー

キッコーマン おいしい無調整豆乳 200ml 115kcal

大塚チルド食品 ミルクのようにやさしい大豆 200ml 95kcal

スジャータ 豆腐もできます有機豆乳 200ml 110kcal

マルサンアイ 調整豆乳 200ml 110kcal

どのメーカーの豆乳も100kcal/200ml前後です。

1日の摂取可能カロリーは女性で約1800kcalなので、

豆乳だからヘルシーだろうと言って、

飲みすぎないように注意した方がいいですね。

豆乳とダイエット

大豆製品は糖質制限ダイエット中の、

ごはんやパンの代わりに利用しやすい代表的な食品です。

 

大豆イソフラボンについては、1度に大量に食べ過ぎると、

体内のホルモンバランスを崩すという「誤解」があります。

これは食品安全委員会が、2006年5月に

「大豆イソフラボンを含む特定保健用食品の 安全性評価の基本的な考え方」

という文章を発表したことに起因するのですが、

これはあくまでサプリメント等での大量摂取を勧めないのであって、

大豆食品そのものによる健康への弊害はありません。

豆乳のイソフラボンは健康効果、美肌と抗酸化作用が高い

豆乳に含まれているイソフラボンは健康や美容にさまざまな効果が期待できます。

イソフラボンは女性ホルモン「エストロゲン」に似た作用があり、

イソフラボンには、

骨からカルシウムが溶け出すのを抑える働きと、

老化のもとになる活性酸素を除去する作用がある

「抗酸化作用」があります。

なので、特に女性のみなさんに豆乳はオススメの飲み物なんです。

豆乳の栄養成分

他にも、

たんぱく質、基礎代謝の向上

サポニン、肥満防止とアンチエイジング効果

レシチン、デトックス効果と脳の老化防止

オリゴ糖、腸内環境の向上と免疫力の強化

フィチン酸、抗酸化作用とがん予防

ビタミン、抗酸化作用

ミネラル、体調管理

などがあります。これだけの効果があると、毎日続けて飲みたくなりますね!

豆乳を使ったダイエット方法

豆乳はお腹にたまりやすく、ゆっくりと味わって飲むことで

かなりの満腹感が得られるのでダイエットに最適な飲み物です。

コンビニやスーパーで、200mlの豆乳が売られているので、

休憩時間など、小腹が空いた時にでも飲んでみてください。

空腹の不快感が消えるので、どうしてもお腹がすいた時は豆乳をおすすめします。

私は1回の食事のカロリーを記録して、

1日の総摂取カロリーを1800kcal程度にとどめるように徹底し、

間食を極力無くして、痩せることができました。

ダイエット中に気を付けてほしいこと

健康食品、ダイエット食品、低カロリー食品は、

低カロリーで体に良いというイメージが強いので、

ついつい食べ過ぎたり、飲みすぎたりてしまいます。

1つ食べて満足できたら良いのですが、

低カロリーだからと油断して、2つ3つと食べていたら

太るのは当然です。

低カロリー食品などを食べる時は

油断して食べ過ぎないように気を付けて下さい!

豆乳に関するまとめ

豆乳は100kcal/200mlと、やや高カロリーです。

しかし飲みすぎないように気を付けていれば、

栄養価も高く、腹持ちもいいので、

ダイエット中に、どうしてもお腹がすいた時の間食に最適です。

レコーディングダイエットは

無理なく・ストレスなく・楽しく!痩せる事が出来るので、

みなさんも是非お試しください。