ダイエット食に最適な大根のカロリーと糖質を紹介
漬物、煮物、おでん、スープ、サラダなど幅広い調理ができる大根。
大根は、食卓によくあがる常に食べる野菜であるものの、
カロリーや糖質量、栄養素を理解して食べていますか?
実は食べ方で栄養やカロリーも変わったりするんです。
そこで今回はそんな大根のカロリーと糖質、栄養素を調査しつつ、
旬の時期やダイエット時におすすめの食べ方を紹介します。
大根のカロリー
大根のカロリーは100gでなんと18kcal程度です。
野菜だけでみた平均のカロリーは38kcal程度なので
他の野菜と比べてみると相当に低いカロリー量といえます。
もちろん野菜系の食材は、圧倒的にカロリーが低いので
ダイエット時に食べる食材としてはもちろんおすすめになります。
大根の糖質
次に大根100g当たりの糖質量も調査します。
大根100gに対しての糖質量は2.5g程度です。
これも他の野菜全体で見た糖質量の平均が3.6g程度なので、
糖質量はかなり低い野菜といえます。
こうしてみると大根は糖質量的にみても、
ダイエット時に食べる食材としては申し分のない野菜といえます。
大根で摂取できる栄養価
大根は、ビタミンC、βカロテン、カリウム、葉酸、食物繊維などが豊富です。
特に大根のジアスターゼという成分は消化の促進、胃酸過多、胃もたれ、胸やけなど胃腸の回復に効果があるとされています。
また大根の辛味であるラファサチンは、すりおろすことでグルコラファサチンが酵素と反応して分解され生成されます。これには発がん抑制作用や抗菌作用があるとされています。
β-カロテンはかなり多いです。
その他にもビタミンCやE、カリウム、カルシウムを含んでおり、
ビタミン類やミネラルなどをバランスよく豊富に含んでいるので、ダイエット中の心強い味方になってくれます。
それではダイエット時に
おすすめな大根の食べ方を紹介します。
ダイエット時にオススメな大根の食べ方
大根はダイエット時に特におすすめできる野菜ですが、
おすすめの食べ方としては、
1.大根の食べ応えのある旨味を利用して食べる
2.摂りたい栄養で生か煮るか判断して調理する
3.マヨネーズやドレッシングで食べない
この3つだけ注意すれば、どんな食べ方でもOKです。
具体的には
1.鍋全般に大根を取り入れて食べる。
(腹持ちと満足度を上げるため多少の脂身がある肉で鍋をしてもOK)
※写真はおでんです。おでんと大根はダイエット食にテッパン!
2.大根サラダなど
できたら豆腐などの低カロリーなたんぱく質系食材と合わせて食べる。
※写真は野菜の酢漬け
3.フライパンで他の脂身のないお肉、野菜と炒めて食べる。
(味付けは塩やコンソメ、香味野菜で作ると完璧)
※写真は豚肉と大根炒め。大根は豚肉と炒めてもおいしいし低カロリーに仕上がります。
で食べる事をおすすめします。
まとめ
低カロリーな大根を食べてダイエットを提案してまいりましたが、いかがでしたでしょうか。
大根は低カロリーで腹持ちが良いので、いくら食べても一日の総合的なカロリーが抑える事ができダイエット中にはおすすめの食べ物です。
ぜひ、参考にして頂ければ幸いです。
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